ピーカン亭
想い出漬けもまた
 2016年最初の三連休、初日は早朝からいつもの喫茶店モーニング。
夜のライブはなかったので、季節柄の青春18切符の旅を楽しんでいる友人と待ち合わせ。
そのお友達とは大学の一回生の秋からの付き合いだ。かれこれもうウン十年。。。
男の人だが、何せ中世的で(見た目は森山未来)、だけどアッチの気があるワケでなしの草食男子だ。
・・・世間では男と女では友情関係は成り立たない、とは言うものの彼に関しては、まさにお友達の事実。
同じ学年ではあったが、M君は通っていた同志社を合わないからを理由に辞めて受け直して入ってきたので、
年齢は3つ上だ。けれど、M君。タメのよーなもん。(f*^_^)

 長野県在住のM君は大学時代の7年間を過ごした京都をこよなく愛し、
18切符の季節には懐かしの想い出の土地を旅して廻る。機会が合えば酒を飲む。
トーゼン、私同様、独身貴族だ。だから年取った今でもこーやって酒を酌み交わせる仲なのだ。

 トハイエ、数年ぶりのM君から発する言葉は懐かしの日々ばかり。
つーか、そーいえばそーだったなぁ、と思い出した。彼は昔の想い出で生きてる人だ。
大切に大切に温め続けている学生時代を懐古し、あのときあーだったよねー、
タウリンさん、あのときあの店であーでこーで・・・と延々続く想い出話、
しかしワタクシはこれがサッパリ覚えておらん・・・!!!(* ̄▼ ̄*)
あまりにも申し訳ないという気持ちで、あーなんか思い出してきたわ、そーやったな~、
などなど、テキトーに話を合わせ、いや、全然覚えておらんで、私って薄情スギ…と小さくなりながら。

 男の人って、いや、男女に限らないかとも思うんだけど、私の周囲の男の人ってば、
結構昔話をよぉく覚えてるんだよねぇ。つか、大切に保存しちゃってもうそれは一生モノだ。
私なんて、つねに前へ前へ、過去の出来事なんて放り捨てちゃって、いやぁ、薄情モンこれいかに!!!

 M君、ごめんよ、あのときのあの出来事、私があの時あの店で誰それとあーだこーだした事なんて、
ぜんっぜん覚えておらんっちゅうねん。。。。。。(×_×;)

 聞けば、読書に於いても、永六輔、星新一、宮沢賢治あたり???で止まっているらしく、
それ以降にはサッパリ興味が起こらないそうだ。
そうか。でもそれって幸せなことだと思う。未来にばかり、いや、現状にばかり目を向けて悩んでもがいて、、、
そんな私をフト思うと、M君的生き方は、生き方には憧れはしないけど、いや、そーいう性分だったら、
ひねくれることもなく、悪口言うこともなく、、、、などなどなど、色々沢山考えた。
そーいえば、M君は悪口なんて一言も言わないのだ、そんな単語を知らないくらいに。
・・・やっぱ、憧れる、M君。。。

 次回はいつ一緒に呑めるかな?また2年後くらいかな?
その2年後、どーせお互い結婚などしておらず独り者には間違いないから、
また楽しく談笑して、M君の生き方から何かを学ぼう。
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